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【メルカリ】無在庫転売の違法性!!無在庫転売の何が悪い?無在庫転売の流れと見分け方

働かなくてもメルカリで生活できたら、自分のお小遣いは自分で稼ぐと思っている人の注目を集める無在庫販売って実際どうなのでしょうか。

たまにニュースで見かける逮捕なんて映像を見るとびくっとします。

でも、きちんとルールを守っていれば利益を出すことも可能です。

いったいどのよう取り組むのがいいのか注意ポイントを紹介します。

無在庫販売の違法性とは


六法全書の中では無在庫転売に関する明確なルールの記載はありません。

ですが、メルカリやラクマなどのフリマ販売サイトでは、トラブル防止のために独自に無在庫転売の禁止をルールとしています。

取引に関する手厚いフォローがあるメルカリでも売れた商品を購入者にお届けすることができず何度も取引キャンセルをすると垢バンといった処置をとられます。

一番大きな市場が使えないとなるとリスクです。

自分の手元に在庫がない状態での販売は無責任として厳しい処置をとられてしまうこともありますので注意が必要です。

無在庫転売の何が悪い?

お互いのことをインターネット上の情報でしか知ることができないため、購入した商品をしっかり届けることは当たり前のことです。

無在庫転売の場合は出品者と配送担当が異なるため、お届けまでに日数を要したり、最悪の場合には販売ができずに相手にご迷惑をかけてしまうこともあります。

取り扱うジャンルによっては専門の知識が必要になることもありあります。わかりやすく言うと、薬や食品は体に入るものなのできちんとした知識を持った人がきちんとした管理のもと売ってくれるから気軽に薬局で買い物ができることができます。

それがないと重大な事故につながる恐れがあるための仕組みが社会でなされているのに物販でそれを破ってしまうと安心して利用できる場所ではなくなってしまいます。

みんなが気軽に使うために迷惑をかけない方法を取りましょうというだけで無在庫販売は避けるのがベターということです。

無在庫転売の流れは?

手軽な方法としては、すでに商品を仕入れていつでも発送できますよというバイヤーさんを見つけることです。

インターネットで気軽に見つけることができます。

商品が売れた時に注文をすれば発送を請け負ってくれるため、販売の一部外注化ができるようになります。

各バイヤーさんで商品リストを持っているのでそこから自分が好きな商品を出品するだけでで写真撮影も不要です。

商品説明を引用できるところもあります。購入者とのやり取りは自身で行います。

無在庫転売 見分け方

購入者の立場からも無在庫販売のアカウントを見極めることができます。

多くが中国など生産工場を持っているところや円安になっているときに仕入れた商品のため海外のサイトで使用している画像をバイヤーのインターネットページで転載、それを出品者も転載というたらいまわし方式が採用されています。

メルカリでは手元に商品があること証明するために実際の写真を添付することを求められることもありますが、アマゾンではその限りでではありません。

バイヤーを介しての取引の場合には、複数の販売者がいるため、同じ画像商品説明を使いまわしている場合はチームの誰か1人が在庫を持っていて発送を請け負っている可能性があります。

また、そもそも在庫は海外で購入後に注文発送すると明言している出品者もいます。オーダーメイドではない限り手元に商品がないでしょう、

無在庫転売はバレる??

インターネットを取引の場にしているなら、過去の取引件数などから販売者の動向を探ることができます。

手元に届くまでに時間がかかりすぎる、写真と違うなどの理由が多い場合は出品者が状態を確認できていない証拠となります。